さよならパニック障害!30代主婦の認知行動療法日記

パニック障害になった主婦が完治をめざして認知行動療法を体験する記録です。

認知行動療法って何?


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そもそも認知行動療法って何なの?

 

ストレスなどで心のケアを必要としている人が増えていると聞きます。

 

そうした心のケアの治療には心療内科、精神科に通い抗不安剤や抗うつ剤などの薬物治療をするのが一般的…というイメージがありました。

 

それに対して今注目を集めているのが認知行動療法です。

 

うつ病、パニック障害、強迫性障害などの不安障害に悩む方に有効な心理療法として注目を集めています。

 

私もパニック発作を起こしてから心療内科に通いました。

 

そこでは頓服として抗不安剤を処方され、私は妊婦だったのでこれを飲まないように過ごしていました。

 

産婦人科の先生に相談し、ときには頓服することもありました。

 

ただ、この抗不安剤を飲んだからといってバスに乗る時の胸の重苦しさ、不安感などは払拭されないのです!!

 

あくまで ひどいパニック発作を起こさないための抗不安剤という感じで服薬だけでは根本的にパニック障害を治療できないのでは?と感じました。

 

私が診察でそう質問すると医師の先生は「そうですよ。」と答えました。

 

そこで私自身も変わる必要があるのではないかなと考え認知行動療法の考えを知りました。

 

ただ私が住んでいたエリアでは認知行動療法を行っている精神科がなかったんですよね。

 

夫の転勤を機に認知行動療法を行っているクリニックにかかることができるようになり、先生とのやりとりで本だけでは腑に落ちなかった部分をまとめてみようとブログにすることにしました。